歯周病に要注意を

歯周病なら入れ歯しかだめ

歯周病末期のインプラントのこと

歯周病が末期ともなると、歯茎は腫れてブヨブヨになり、ちょっと押すと血や膿が出てくる状態で、歯もぐらぐらしています。歯が脱落するのを待つだけの状態です。治療で炎症を抑え、しばらくの歯の延命はできるかもしれませんが、このような状態では、インプラントもできない状況です。インプラントをするには土台を埋め込むためのしっかりした骨が必要ですが、歯周病末期では、歯槽骨が吸収されて手術ができない状況になっていることがほとんどです。歯槽骨がしっかりしていないと安定も悪く外れやすくはありますが、入れ歯にするしか方法はありません。

インプラントの歯周病を防ごう

インプラントは1950年代に骨にチタンを埋め込むと両者が結合することが発見されたことを応用して考案された、失われた歯を補うために、歯茎にチタンの歯根を埋め込みその上に義歯をつけるという治療法です。従来のブリッジや入れ歯も欠損した歯を補てんするという点では同じですが、自分の歯のように使い心地が良いという理由でここ20年程で選択されることが急増しています。インプラント自体は虫歯にはなりませんが、植え込んでいる歯茎の周囲に食べ残しなどが残ることで起こる周囲炎は、歯周病と同じく歯を失う原因にもなり最も注意が必要なところです。自分の歯と同様に毎日のケアを怠らず、定期検診を行うことで長く使えるようこころがけたいものです。

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